フルート練習法 華やかに演奏できるようにするには
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新しい動画をYouTubeにUPしています。
その中で、フルート演奏動画を観てくださった視聴者さんから、「どうしたら町井先生のように華やかな演奏ができるようになりますか?」という質問を【フルートお悩み相談室】にいただきました。
▼ご覧いただいた動画▼【ミセスジャパン2018東京大会でフルート演奏しました】
どんな練習をした方がいいのか…。その前に大切なこともあるので、書いていこうと思います。
Contents
フルート演奏だけでなく、さまざまなジャンルの音楽を沢山聴く
まず、フルートの演奏だけでなく、他の管楽器のソロ演奏、弦楽器、ピアノ、歌などをはじめ、オーケストラなどの演奏もたくさんたくさん聴くことです。
さらに言えば、クラシックに限定せず、POPS、JAZZ、R&B…といった、全く畑違いに感じる音楽もです。
たしかにフルートを演奏する人にとっては、フルート以外の楽器の演奏で表現することはないかもしれません。クラシック以外のジャンルの作品を演奏することもないかもしれません。
けれど、そうやって表現の幅という引き出しの数を増やしておくことが重要なのです。
フルートで演奏するとしても、例えばスタッカートの箇所を「ここの部分は弦楽器でいうピッチカートのように演奏しよう」とイメージしてみる…。それが効果的な場合もあるはずです。
たくさんの音楽を聴くことで、「こんな表現がしたい」という、表現力の引き出しを増やすことができるのです。
好きなフルート演奏ももちろんみつけるまできく
それと一緒に、好きなフルート演奏も沢山見つけましょう。
その演奏の何が好きなのか、どんな吹き方が好きなのかどんな音色が好きなのか…。
自分自身の中にある「美しい」と感じる感性を自分自身で見つけ出す。
そんな感覚が手に入れられるといいですね!
演奏したいその音をイメージする
ここまでたくさんの音楽を聴いてきたなら、あんな風に演奏したい!この曲のここはあの楽器のあんな感じで演奏したい!という欲やイメージが自然と湧いてきているはず。
やはり、自分の中にないものは湧き出てこないのです。
だからまずはインプットして、それを今度はイメージできるようにするアウトプットの段階に入ります。
その上で基礎練習を大切にする
「こんな風に演奏したい」というイメージが出来上がってくると、今度はその演奏を実現するために「演奏技術」が必要になります。
日々、基礎練習を大切にしてきているでしょうか?
ロングトーンやソノリテは?
あなたの持っている音質は、その表現したい音楽が実現できるだけのバリエーションという引き出しを持っているでしょうか?
タンギングや身体の使い方などはどうでしょうか?
息の使い方、ブレスの取り方…。
キチンとした毎日の基礎練習の積み重ねが非常に重要で、そういった部分も含めて、先生から指導を受けていくことが大切です。
ついつい曲練習ばかりしてしまったり、作品のレッスンばかり受けてしまうことも多いかと思いますが、自分の演奏レベルを上げたい!と思う時には、基礎の見返し、そして底上げが、練習としては地味かもしれませんが、一番の助けになってくれますよ!
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