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【音大受験】フルートで今からでも音大いけますか?【フルートお悩み相談室】

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今からでも音大いけますか?

プロになれますか?

という質問を多く頂いています。

 

こんにちは。フルート奏者の町井亜衣です。

 

質問自体が漠然としていて難しいのですが、私の経験と私の音大受験をした生徒さんなどのこれまでの経験から、書いていきます。

 

フルートで音大受験を決めたのは17歳でした

まず、私が

 

「音楽の道に進みたい」

「ずっとフルートをやりたい」

 

と思って進路を音大受験に変更したのは、17歳、高校2年生の夏休みでした。

それまでは医学部に行きたかったので、180度の進路変更です。

 

 

それからどうやって音大受験準備をして東京音大に合格したのか、ということは、既に本の中に事細かに執筆してあるので、こちらも合わせてごらんになってくださいね。

▶▶▶【フルートでプロを目指したのは17歳の時】

 

 

私は非常に遅いスタートで音大受験の準備を始めましたが、音大に合格、首席で卒業し、フランス・スイスへと留学してコンクールなどでも結果を残し、音楽活動もして… ▶▶▶プロフィール詳細はこちら

という形でやってきました。

 

なので、私は「年齢は関係ない」と思っています。

 

 

フルートで音大受験するのに年齢より大切なこと

ここで知りたいのが、

今どれくらい吹けるの?

そして

どこの音大に行きたいの?音大に行って何がしたいの?

ということが重要なんですね。

 

 



正直、音楽大学にもレベルがあります。そしてそのレベルもピンキリですし、今は少子化ということもあるので定員割れする場合もありますので、レベルの低い方の音楽大学を受験するとか…。

なんでもいいから「音楽大学と呼ばれるところに入学したい」のであれば、そういう音大を選べばそれこそ誰でも「音大生」にはなれると思います。

 

 

 

ですが、大学にはなんのために行くのでしょう?

音楽大学は、レベルの差はあるけれど、学費の差はそこまでありません。どこに行っても私立なら1年目は200万以下のところは少ないでしょうし、2~4年次は180万前後の学費がかかります。

 

それだけのお金をご両親に用意してもらったり、奨学金をかりて後から返済していったりしながら行くのですから、何の目的もなくいくことほど愚かなことはないと思います。

 

 

あなたの夢がどういったもので、その音楽大学に合格した場合、そこでどんなことが学べて、それが自分の目標につながるから行くものであると考えます。

 

 

なので、「どこの音大受けるの?」と言った時には、「◯◯音大の◻︎◻︎先生に習いたい」というような、習いたい先生がいる大学を受験するとか、音大でどんなことを学びたいのか、といった基準があると思うんですね。

 

 

レベルの高い音大を目指したいとか、その音大の中でも人気のある先生に習いたいとか、卒業後どんな音楽活動をしていきたいのか、どんな音楽家になりたいのか、といったことがレベルが高いことを求めているのであれば、たくさん練習する必要もありますし、レッスンにも通う必要もあります。

 

音大受験にはお金がかかります。

私が17歳で音大に行こうと思った時に、フルートのレッスン、そしてピアノ、ソルフェージュのレッスンにも行きましたが、毎月10万円くらいはレッスン代にかかっていました。

それ以外に、東京の先生のレッスンを受けるための交通費だったり…、たくさんのお金がかかりました。

 

 

そういうことができないと、上を目指していくというのは難しいです。

 

 

音大受験にみあったフルートに買い替える必要があるかも?

音大受験の場合だと、フルートを買い替えなければいけないケースが多いです。

 

 

吹奏楽部をきっかけにフルートを始めた子というのは、だいたい20~30万くらいのフルートを使っていることが多いのですが(もちろん全員ではないですが)

音大を受験する子というのは、最低でも総銀のフルートを使っています。そうすると安くても60万くらいです。

 

でも、だいたいみなさん、120満くらいのハンドメイドの総銀を使っています。H足でリングキーですね。

 

もちろん金のフルートで受験してくる子もいます。

 

 

 

そうなってくると、今お使いのフルートでは太刀打ちできないかもしれませんので、買い替える必要があることもあります。

私も実際、フルートを買い替えて受験をしています。

 

 



なので、結局自分が何になりたいのかとか、それに対してどれくらい本気なのかと、それらプラスお金と時間と努力が必要なので、それができるかどうかだと思います。

 

 

音大受験するのに「当たり前」のことを「当たり前」に行うこと。

私が考えたのは、スタートが遅いということあは、それだけ準備ができていないということ。それなら、そのために必要なレッスンだって練習だってやるのが当然のこととしてやりました。

フルートの練習の時間を確保するために、早弁をしてお昼休みはフルートの練習にあてるとか、朝は学校が開く時間に登校して、だれよりも早く一番のりで練習すること、レッスンに最低でも週に1回はいくこと、徹底してやっていました。

 



なので、今からでもできますか?という質問には答えにくいですが、どうしてもそれがしたいという情熱があるのであれば、必要なレッスン、必要な練習をしていく必要があります。

簡単な世界ではありませんが、あなたがもしも本気で音楽の道に行きたいというのであれば、ご両親としっかりお話をして、これからの進路を決めていただければと思います。

 

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