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演奏家が自信をつけるためにもっとも大切なこと3選
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こんにちは。フルート奏者の町井亜衣です。
「自信を持つためにはどうしたらいいですか?」実は、演奏家以外からもよくされる質問です。
普通の女の子だった私がどうやって自信をつけてセルフイメージを高め、結果を出していったのか。
そのあたりを踏まえて、演奏家に必要な自信をつけるためにやるべきことを書いていきたいと思います。
Contents
毎日継続して続けること
演奏家にとってベストなのは「練習」ですが、実は練習以外のことでもいいのです。
自信をつけたかったらまずやるべきことは、なんでもいいし、長時間でなくてもいいし、それこそ「こんなこと?」という簡単そうなことでもいい。
継続して続けていくことなんです。
何かを始めようとすることは、実はとっても簡単な事なんですね。
よしやるぞ!と思う事って、よくありませんか??
けれど、実際に「始めること」はやっぱり難しくて、「始めよう」と思った人の中で「始められる」人は1割程度。
その1割の行動を起こせた人の中で、キチンと「継続する」ことができるのは、さらにその1割だと言われています。
それほどまでに、継続することは難しい。
だからこそ、自信につながることでもあるのです。
1日たった10分でもいい(もちろんベストではないけれど・・・)毎日楽器を練習するとか、自分自身で決めた何かを必ず毎日取り組む。
継続していくことは大きな自信になるんです。
そもそも、行動を起こすこと
継続するのは難しいことですが、継続する以前に、行動を起こせない人が9割もいるという話を書きました。
そうなんです。
「想っただけで、実際に行動はできていない」のがほとんどなのがこの世の中。
そんな状態で、自信をもつことなんてそもそもむりな話です。
しかも、「やるぞ」と自分自身と決めたことを、平気ですっぽかしているわけです。
あなたは、親友との約束をすっぽかすのでしょうか??
きっとそれはNOですよね??
けれど、それと同じことをあなたはあなた自身にしているということになります。
そんなんで、自信なんて持てるわけがないんです。
まず、何かを行動すると決めたら、それを実行してください。
実行して初めて、継続するということになります。
セルフイメージを高めること
実は、行動し継続することは、セルフイメージを高めることに直結するんです。
なので、演奏家にとって練習が一番なのですが、他のことでもいい、と言ったのです。
技術は練習しなければついてきませんが、セルフイメージは生活の中全てのシーンで高めることもできます。
そして、そのセルフイメージは、自信に直結していきます。
例えば、姿勢をよく演奏したいと思うのなら、練習中だけではなく、日常生活の中でいい姿勢を意識し続ければ、楽器の練習時間以外もすべての時間を「練習の時間」同等の質を与えることができます。
そのような積み重ねが、セルフイメージを高めてくれるし継続し続けることで自信がついてきます。
生活すべてでいい姿勢を保てていれば、楽器の演奏する時だけが特別なわけではないので、自然といい姿勢を保つことができるようになるのです。
まとめ
何かをちゃんと続けられているということはそれだけで誇れるほど、素晴らしいことなのだと思う。
これがしっかりと、自信になる。
『まずはこれを1週間、そして1ヶ月続けてみてください』と、私は言います。
けれど、続けられる人は、平均1割。
それだけ、何かを『続ける』ということは尊いことなのだなと思います。
何か簡単なことでもいいから、自分との約束をしっかり守って自分で自分を裏切らないでみてください。
それが、あなたの自信に必ずなります。
フルーティスト 町井亜衣
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